- Date: Sun 13 10 2013
- Category: ライジング福岡
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【bjリーグ第3戦 福岡-島根 試合終了後の両HCコメント】
bjリーグ2013-2014第3節
ライジング福岡-島根スサノオマジック
日時/10月12日(土)19:00tipoff
会場/福岡市民体育館
結果/福岡 88-87 島根
※詳細はbjリーグ公式HPで
◎プライキディス・プラシオスHC;(島根スサノオマジック)
Q:試合を振り返って
「まず、福岡がいい試合をして勝利したことにおめでとうと伝えたいと思います。そして、我々の選手も、1人、1人が一生懸命プレーしてくれました。いい試合が出来たと感じています。試合の中で重要な要素であった前半に関しては、ほぼ我々が、自分たちのバスケットをすることが出来てリードする形で試合を進めていましたが、第3Qで集中力を欠いてしまいました。最後まで集中出来ていれば勝利することもできたのではないかと思っています。選手たちは明日も精一杯プレーしてくれると思いますし、明日の試合だけに集中して勝ちたいと思います」
Q:第2Qまでは、ほぼ完璧にインサイドを固めていましたが、3Qに入ってから、インサイドを突かれて失点するケースが増えてしまいました。その原因は、どのようなお考えでしょうか? 「今も話した通り、第3Qに集中しきれずに、いつものディフェンスのローテーションが崩れてしまいました。やはり、集中力の問題ですね。それによって相手のペイントの中での得点が多くなってしまいました。また、3Qで相手のオフェンスリバウンドが多くなったのも、得点を重ねられた要因のひとつでもありました。点差を見ても分かるように試合は最後まで競ったものでしたが、3Qで我々のリバウンドが1つでも相手を上回っていれば、あと2点は取れていたと思いますし、どちらに転んでもおかしくないゲームだったと思います」
◎佐野公俊HC代行;(ライジング福岡)
Q:試合を振り返って
「今日はまずホーム開幕戦ということで、勝ったことにホッとしています。前半はディフェンスが良くなく、さらに、プレッシャーをかけられないために相手のシュート確率が上がるという良くない雰囲気でした。けれど、ハーフタイムで『もう1回、ディフェンスから入ろう』と話し、第3Qでいいディフェンスが見られ、それが逆転の要因となりました。明日も、ディフェンスを、もっと、もっとハードにしていかなければいけないと思っています。もちろん、島根さんもハード来ると思うので、それを上回るようにプレーして、ホーム2連勝を飾れるようにしたいと思っています」
Q;今日の試合で、マークすべき相手として意識していた選手は誰でしょうか?
「4番のデービス選手はサイズもありますし、インサイドでどんどんやってくるというのは分かっていたので注意はしていましたが、昨シーズン、彼に対してジュリアス選手がいいディフェンスをやっていたので、それほど大きくは心配していませんでした。ただ、アウトサイドからという点では、今日はエイドリアス・トーマス選手の3Pシュートが4分の4。そこは一応、頭には入っていたのですが、プレッシャーが足りずにノーマークで打たせてしまう事が多かったので、この部分は、明日、もっと、もっと、やらないといけない部分だと思います」
Q:昨シーズンと比較して島根の印象はいかがだったでしょうか?
「日本人のメンバーは、それほど多くは代わっておらず能力の高い選手も多いと思いますが、外国籍選手は多くが代わっており、HCも代わられているので、まだ噛み合っていない部分があるのかなと思います。ですから、これから、もっと、もっと変わっていくチームだと思っています。それは自分たちにも言えることで、相手チームへの対応は必要ですが、まずは自分自身の事をしっかりしていかなければいけないかなと思っています」
Q:第2Qまで、ほとんどインサイドが崩せず、第2Qの終了間際からファールをもらえるようになり、第3Q以降はインサイドを攻略できるようになったと感じています。具体的に、どのような修正をされたのでしょうか?
「相手のファールが少なかったのもありますし、先週の試合でもそうでしたが、我々はアウトサイドが多く、しかも確率が低かったので、もっとインサイドから攻めていった方が効果的だろうと言うことでした。その結果、デービス選手がファールをすれば、うちにとっては有利ですし、ディフェンスが中へ集まることによって、アウトサイドがノーマークになる確率が上がってくるので、これからも、大切なオプションとして考えていかなければいけないと思っています」
Q:残り2分を切ったところでレジー選手を一度下げましたが、その理由は?
「試合がいい流れだったので、レジー選手を代える対ミンクがなく、彼のプレータイムが長くなってしまったということがありました。少し疲れていましたし、彼と話をして、すこと休ませてから戻すという形を取りました」
ライジング福岡-島根スサノオマジック
日時/10月12日(土)19:00tipoff
会場/福岡市民体育館
結果/福岡 88-87 島根
※詳細はbjリーグ公式HPで
◎プライキディス・プラシオスHC;(島根スサノオマジック)
Q:試合を振り返って
「まず、福岡がいい試合をして勝利したことにおめでとうと伝えたいと思います。そして、我々の選手も、1人、1人が一生懸命プレーしてくれました。いい試合が出来たと感じています。試合の中で重要な要素であった前半に関しては、ほぼ我々が、自分たちのバスケットをすることが出来てリードする形で試合を進めていましたが、第3Qで集中力を欠いてしまいました。最後まで集中出来ていれば勝利することもできたのではないかと思っています。選手たちは明日も精一杯プレーしてくれると思いますし、明日の試合だけに集中して勝ちたいと思います」
Q:第2Qまでは、ほぼ完璧にインサイドを固めていましたが、3Qに入ってから、インサイドを突かれて失点するケースが増えてしまいました。その原因は、どのようなお考えでしょうか? 「今も話した通り、第3Qに集中しきれずに、いつものディフェンスのローテーションが崩れてしまいました。やはり、集中力の問題ですね。それによって相手のペイントの中での得点が多くなってしまいました。また、3Qで相手のオフェンスリバウンドが多くなったのも、得点を重ねられた要因のひとつでもありました。点差を見ても分かるように試合は最後まで競ったものでしたが、3Qで我々のリバウンドが1つでも相手を上回っていれば、あと2点は取れていたと思いますし、どちらに転んでもおかしくないゲームだったと思います」
◎佐野公俊HC代行;(ライジング福岡)
Q:試合を振り返って
「今日はまずホーム開幕戦ということで、勝ったことにホッとしています。前半はディフェンスが良くなく、さらに、プレッシャーをかけられないために相手のシュート確率が上がるという良くない雰囲気でした。けれど、ハーフタイムで『もう1回、ディフェンスから入ろう』と話し、第3Qでいいディフェンスが見られ、それが逆転の要因となりました。明日も、ディフェンスを、もっと、もっとハードにしていかなければいけないと思っています。もちろん、島根さんもハード来ると思うので、それを上回るようにプレーして、ホーム2連勝を飾れるようにしたいと思っています」
Q;今日の試合で、マークすべき相手として意識していた選手は誰でしょうか?
「4番のデービス選手はサイズもありますし、インサイドでどんどんやってくるというのは分かっていたので注意はしていましたが、昨シーズン、彼に対してジュリアス選手がいいディフェンスをやっていたので、それほど大きくは心配していませんでした。ただ、アウトサイドからという点では、今日はエイドリアス・トーマス選手の3Pシュートが4分の4。そこは一応、頭には入っていたのですが、プレッシャーが足りずにノーマークで打たせてしまう事が多かったので、この部分は、明日、もっと、もっと、やらないといけない部分だと思います」
Q:昨シーズンと比較して島根の印象はいかがだったでしょうか?
「日本人のメンバーは、それほど多くは代わっておらず能力の高い選手も多いと思いますが、外国籍選手は多くが代わっており、HCも代わられているので、まだ噛み合っていない部分があるのかなと思います。ですから、これから、もっと、もっと変わっていくチームだと思っています。それは自分たちにも言えることで、相手チームへの対応は必要ですが、まずは自分自身の事をしっかりしていかなければいけないかなと思っています」
Q:第2Qまで、ほとんどインサイドが崩せず、第2Qの終了間際からファールをもらえるようになり、第3Q以降はインサイドを攻略できるようになったと感じています。具体的に、どのような修正をされたのでしょうか?
「相手のファールが少なかったのもありますし、先週の試合でもそうでしたが、我々はアウトサイドが多く、しかも確率が低かったので、もっとインサイドから攻めていった方が効果的だろうと言うことでした。その結果、デービス選手がファールをすれば、うちにとっては有利ですし、ディフェンスが中へ集まることによって、アウトサイドがノーマークになる確率が上がってくるので、これからも、大切なオプションとして考えていかなければいけないと思っています」
Q:残り2分を切ったところでレジー選手を一度下げましたが、その理由は?
「試合がいい流れだったので、レジー選手を代える対ミンクがなく、彼のプレータイムが長くなってしまったということがありました。少し疲れていましたし、彼と話をして、すこと休ませてから戻すという形を取りました」