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今週も焼酎BAR修斗からお送りします



INSIDE-FUKUOKA(USTREAM)は「福岡の町で頑張っている人たちを、福岡の町に住む私たちが応援しよう」をキャッチフレーズにお送りする福岡発スポーツ情報番組です。今週の放送は(4/15)20:00から。アビスパサポーターが集まる「焼酎BAR修斗」より、公開生放送でお送りします。

【次回放送日時】4月15日(水)20:00~
【視聴URL】 http://www.ustream.tv/channel/inside-fukuoka1309
【配信内容】1.オープニング
      2.アビスパ福岡特集
       ビッグアイで初勝利 大分を下す
       3連敗のあとの4選負けなし 何が変わったか
       福岡ダービー展望
      3.エンディング

MC/中倉一志(オフィスイレブン)

試合を重ねる中で、徐々に自分たちのリズムを掴みつつあるアビスパ福岡。開幕3連敗と苦しいスタートも、その後は4戦負けなし。前節は、これまで勝つことが出来なかったビッグアイ(大分銀行ドーム)で歴史を変える1勝を手にしました。大分戦を振り返りながら、井原アビスパが求めるサッカーとは何か、好調の原因は何かを探ります。併せて、19日に行われるギラヴァンツ北九州との福岡ダービーの展望についてもお送りする予定です。なお、当日は焼酎BAR修斗からの公開生放送。お時間のある方は、是非、焼酎BAR修斗に、ご来店ください。

※ゲスト、ならびに配信日の変更は、番組視聴ページ、Twitter、FACEBOOK等で告知します。
Twitter acount @nakakurahitoshi
FACEBOOK https://www.facebook.com/h.nakakura
※番組へのご要望、お問い合わせ、ゲストの方へのご質問等は、以下へメールでお寄せください。
inside-fukuoka@office-eleven.co.jp

※この記事は、WEBマガジン「football fukuoka」から転載したものです。
football fukuokaとは、アビスパ福岡の情報に特化したwebマガジンで、監督・選手コメント、試合レポート、練習場レポート、ショートインタビュー等、アビスパ福岡の情報をデイリーで発信しています。是非、アクセスして、お楽しみください。

INSIDE FUKUOKA 公開生放送のお知らせ



INSIDE-FUKUOKA(USTREAM)は「福岡の町で頑張っている人たちを、福岡の町に住む私たちが応援しよう」をキャッチフレーズにお送りする福岡発スポーツ情報番組です。先日、皆さまに支えられて200回目の放送をお送りすることが出来ました。ありがとうございました。そして、次回は新しい歴史を刻む第一歩である201回目の放送。気持ちも新たに放送を続けていきたいと思いますので、是非、よろしくお願いします。なお、放送は4/8(水)20:00から。アビスパサポーターが集まる「焼酎BAR修斗」より、公開生放送でお送りします。

【次回放送日時】4月8日(水)20:00~
【視聴URL】 http://www.ustream.tv/channel/inside-fukuoka1309
【配信内容】1.オープニング
      2.アビスパ福岡特集
       第1クール(開幕戦~第6節)を振り返る
       第2クール(第7節~第12節)展望
      3.エンディング
      MC/中倉一志(オフィスイレブン)

多くの人たちの期待を背負ってスタートした明治安田生命J2リーグ。全42試合を7クールに分けて戦う福岡にとっては、早くも第1クールが終了しました。ここまでは2勝1分け3敗。開幕3連敗と苦しいスタートでしたが、徐々に、徐々に、自分たちが目指すサッカーを表現する時間帯が増えてきました。まだまだ勝負はこれから。8日の放送では、アビスパの現在地とこれからを、皆さんと一緒に振り返り、考えていきたいと思います。なお、当日は焼酎BAR修斗からの公開生放送。お時間のある方は、是非、焼酎BAR修斗に、ご来店ください。

※ゲスト、ならびに配信日の変更は、番組視聴ページ、Twitter、FACEBOOK等で告知します。
Twitter acount @nakakurahitoshi
FACEBOOK https://www.facebook.com/h.nakakura
※番組へのご要望、お問い合わせ、ゲストの方へのご質問等は、以下へメールでお寄せください。
inside-fukuoka@office-eleven.co.jp

※この記事は、WEBマガジン「football fukuoka」から転載したものです。
football fukuokaとは、アビスパ福岡の情報に特化したwebマガジンで、監督・選手コメント、試合レポート、練習場レポート、ショートインタビュー等、アビスパ福岡の情報をデイリーで発信しています。是非、アクセスして、お楽しみください。

アウェイの旅2015 横浜編(その1)


【中倉一志=取材・文・写真】
今シーズン初のナイターはアウェイの横浜FC戦。会場のニッパツ三ツ沢球技場は、関東に住む福岡出身者にとっては行きやすいスタジアムで、九州以外のアウェイでは最もサポーターが集まる場所でもある。また、羽田空港から京急を利用すれば横浜への所要時間は30分ほど。羽田空港経由で最も近いスタジアムでもあり、福岡からの移動も他のアウェイと比べれば、かなり楽だ。飛行機を利用すれば、単純な所要時間だけなら大分銀行ドームへ行くのと大きくは変わらないかもしれない。

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平日開催のため、開場直後は人がまばらだったアウェイ側ゴール裏も、時間が経つにつれ、仕事を終えて駆けつけてくるサポーターの数が増えてくる。仕事帰りということもあってスーツ姿が目立つ。いつも会う仲間の見違える姿を見ることが出来るのも平日開催ならではだ。そして、写真左は、いつも雁の巣に足を運ぶ熱心なサポーターMさん(後列左)と、今は浜松に住むお嬢さんとお孫さんたちと、この日知り合った関東在住のちびっ子サポーター2人。Mさんは、わざわざ浜松経由で家族総出て福岡の応援に来てくれた。ちなみに、Mさんはここまでアウェイ皆勤だ。

さて、レプリカユニフォームに着替えたら、福岡から来たサポーターも、関東在住のサポーターも、ひとつになって「おらが町のチーム」の名を叫ぶ。その声援に背中を押された選手たちが躍動する。7分に酒井宣福が先制ゴールをゲット。続く20分には中原貴之がPKを決めてリードを2点に広げた。その後は、守備重視の戦い方に変更し、効果的にカウンターを繰り出していく。そんな福岡の戦いの前に、横浜はボールを持つもののチャンスを作れないまま時間が過ぎていく。

だが、守りの意識が高くなりすぎたのか、後半に入ると横浜の攻撃が活性化してくる。福岡も粘り強く対応していたが、76分に1点を返されると、ここからは横浜のリズム。そしてアディショナルタイムの4分が終わろうかという時に、福岡はミスからCKを献上。そして、ラストワンプレーで再びゴールを許して試合は2-2のドローに終わった。言いようのない脱力感に襲われる。しかし、前を向いて進む以外に悔しさを晴らす方法はない。

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さて、この日は効き目がなかったが、試合前には「敵を倒すには、まず敵を喰え」とばかりに、ご当地グルメを楽しむのが常。今回は横浜駅構内で「崎陽軒のシウマイ」をチョイスした。シウマイ弁当が初めて発売されたのは1954年。以降、変わらぬ味を守り続けている。おかずはシウマイ5個の他に、切り昆布、千切り生姜、鶏のから揚げ、玉子焼き、かまぼこ、鮪の照り焼き、筍煮、青梅、そして、お口直しの杏のシロップ漬けの合計10種。これも発売以来変わっていないらしい。なお、シュウマイではなく「シウマイ」と呼ぶのは、初代社長のなまりに由来する。

崎陽軒のシウマイは「冷めても美味しい」が売り文句。冷めたシウマイの食感は、やや固い感じだが、しっかりと味付けられていて確かに美味しい。また、シウマイ弁当と言いながら、様々なおかずが入っているのも嬉しい。そして、甘すぎない杏のシロップ漬けが、絶妙なアクセントになっている。ご飯が、ふっくら、もっちりしているのも特長のひとつ。コンビニ弁当とは全く違う。なんでも、厳選したブレンド米をオリジナルの蒸気炊飯方式で炊いているからだそうだ。

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そして、この日はポカポカ陽気に誘われて、横浜駅からスタジアムまで歩いた。のんびりと歩いて20~30分ほど。ビル街を抜けるとスタジアムまでは坂道が続くが、膨らんだお腹をへこますにはちょうど良い運動だ。また、試合だけではなく、相手チームのホームタウンを楽しむのが私のモットー。名所巡りではなく、地元の人たちが生活している空間を歩くのも楽しいものだ。私が好きだった、昭和の香りが漂う、おにぎりやお寿司を売っていた店がなくなってしまったのにはショックを受けたが、これも時代の流れだろう。

その代わり、すぐそばにお肉屋さんを発見。当然のように、お肉屋さんの惣菜を覗き込む。焼き鳥を中心に、メンチカツ、ハムカツ、コロッケ、シュウマイ、珍しいところではカレーパンも並ぶ。早速、焼き鳥5本と、メンチカツ、ハムカツを買って、口に頬張りながらスタジアムまでの道を歩いた。行儀が悪いと言うなかれ。これも旅の恥はかき捨てだ。それにしても、肉屋さんのお総菜はなぜにこんなにおいしいのだろう。しかも、行儀悪く食べると、その味が引き立てられるから不思議だ。う~ん、食べ物の臆は深い。(その2に続く)

※この記事は、WEBマガジン「football fukuoka」から転載したものです。
football fukuokaとは、アビスパ福岡の情報に特化したwebマガジンで、監督・選手コメント、試合レポート、練習場レポート、ショートインタビュー等、アビスパ福岡の情報をデイリーで発信しています。是非、アクセスして、お楽しみください。


INSIDE20号追加販売のお知らせ



「福岡の町で頑張っている人たちを、福岡の町に住む私たちが応援しよう」というキャッチフレーズでお届けしている福岡発スポーツ情報誌「INSIDE」。開幕戦で第20号を販売させていただきましたが、以下の通り、レベルファイブスタジアムで追加販売させていただくことにしました。是非、この機会にお買い求めいただきますよう、お願いします。

■発売日
日  時:3月29日(日)
発売場所:レベルファイブスタジアム特設売店
(バックスタンドコンコース内)

■内容
アビスパ福岡:覚悟(中村北斗/末吉隼也/鈴木惇)
アビスパ福岡:監督・井原正巳
アビスパ福岡:これが2015型アビスパだ
INSIDE EYE:夢を語るな 目標を立てろ(東福岡ラグビーフットボール部)
原稿用紙6枚の思い:10173人、福岡の町を走る
INSIDE COLUMN:次のゴールはリオ/藤井潤
INSIDE EYE:学生横綱 福岡に帰る/一ノ瀬康平
INSIDE STORY:歌い上げるアビスパへの想い/Je Gianz
ライジング福岡:豪放磊落 ジョー・ブライアントという男

なお、以下の店舗でも常時販売しておりますので、是非、お買い求めください。
【取扱店舗】
■通信販売(バックナンバー有)
http://inside.cart.fc2.com にアクセスして、ご利用ください。
■紀伊國屋書店 福岡本店
〒812-0012 福岡市博多区博多駅中央街2-1 博多バスターミナル6F
■紀伊國屋書店 ゆめタウン博多店
〒812-0055 福岡市東区東浜1-1-1 ゆめタウン博多2F
■紀伊國屋書店 久留米店
〒839-0865 久留米市新合川1-2-1 ゆめタウン久留米2F
■福岡金文堂書店 本店
〒810-0001 福岡市中央区天神2-9-110
■福岡金文堂書店 大橋駅店
〒815-0033 福岡市南区大橋1-5-1 西鉄名店街1F
■福岡金文堂書店 姪浜南店
〒819-0002 福岡市西区内浜1-7-3 ウエストコート姪浜内
■Fanatica
〒816-0053 福岡市博多区東平尾2-12-20-1

※この記事は、WEBマガジン「football fukuoka」から転載したものです。
football fukuokaとは、アビスパ福岡の情報に特化したwebマガジンで、監督・選手コメント、試合レポート、練習場レポート、ショートインタビュー等、アビスパ福岡の情報をデイリーで発信しています。是非、アクセスして、お楽しみください。



アウェイの旅2015 札幌編(その2)


【中倉一志=取材・文・写真】
札幌に来たからには美味しい海鮮は外せないところ。安く、気軽に食べられる大衆店はないかと足を運んだのが「さかなや金ちゃんの店・魚平」。店内は大きなカウンターが広がる、まさに吉田類の世界だ。システムも面白い。お通し(300円)はカウンター横に並べられている4~5品を小皿に盛り放題(1人1回限り)。この日はアラ汁の無料サービスもあった。値段は、海鮮中心のメニューながら、手ごろと言うよりも明らかに安すぎる。なるほど、酒好きの親父の1人飲みの姿が多いのにも納得だ。

まずは60分飲み放題880円(サッポロクラッシック付き)を選択。肴には思いきって「さしみ五点盛合せ(1000円)」をオーダーする。ほどなく運ばれてきた大皿を見てびっくり。つぶ貝、まぐろ、水たこ、カレイ(縁側付き)、カンパチのぶつ切りが豪快に盛り付けられいる。とても1人で食べる量ではない。さらに新鮮さにも感激。さすがは北海道だ。絶品は「つぶ貝」。貝特有のにおいは全くなく、口の中に広がるのは甘み。新鮮でなければ、この味は出ない。

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このままビールを飲み続けると、お腹が膨らんでしまいそうなので2杯目から焼酎お湯割りに切り替える。すると「ワリッカでいいかい?」とおばちゃんが札幌弁で尋ねてくる。ワリッカとは、北海道で親しまれる甲類焼酎のこと。いまは北海道でも乙類焼酎は数多く揃えられているが、特にオーダーしなければ甲類が出てくるのが北海道のデフォルト。かつては、甲類焼酎を番茶で割る「番茶割」がブームになったこともある。アルコールは全国どこでも楽しめるが、土地毎にたしなみ方が違うのは面白い。

さて、この時点で既にお腹はいい感じになっていたが、せっかくなので「イカ刺し」と「ホッケ焼き(半身)」を追加。この2品だけは北海道と、それ以外の土地で食べるのでは、別の食べ物ではないかと思うほど味が違う。北海道に足を運んだら絶対に食することをお勧めする。そして、運ばれてきたのは期待通りの絶品。つやつやと光り輝くイカ刺しの甘みを楽しみ、ほろりと崩れる油の乗ったホッケの味を楽しむ。これで、どちらも250円なのだから、もう驚きを通り越している。

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その他にも、活ほたて、活ほっき、コマイ、ザンギ(鳥の唐揚)、うす塩たらこ、そして通常の2倍はあろうかと思われる、おにぎり、手巻きずしなど、興味を引かれるメニューが盛りだくさん。どんぶりに盛られたご飯の上に刺身を盛り付けたどんぶり飯(各500円)や、海鮮丼(1000円)にも心が動いたが、さすがにお腹が一杯。後ろ髪を引かれながら店を後にした。サッポロクラッシックの生、お湯割り2杯と合わせて締めて2894円(税込)という安さだった。

店内にはテーブル席もあるが、その大半がカウンターで占められており、客層は、ほとんどが1人、ないしは2人。大勢で入るには無理がありそうだが、少人数で行けば1人単価は、おそらく2000円台前半。たらふく飲んで、食べても、2000円台を超えることはないだろう。観光地の飲み屋というよりも、近所のおじさんたちが毎日のようにやってくる地元大衆店で、いわゆる高級な品は置いていないが、飛び交う札幌弁を楽しみながら、新鮮な物を安く食べるのにはもってこいの場所。大衆酒場が好きな方なら、必ず満足できる店だ。
(その3「町歩き編)に続く)

※この記事は、WEBマガジン「football fukuoka」から転載したものです。
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代表取締役 中倉一志
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